澤穂希さんが掛かった病気って？引退と関係ある？ [スポーツなニュース]
日本女子代表「なでしこジャパン」のＭＦ澤穂希（３６）選手が来夏のカナダW杯を前に引退する可能性があることが分かりました。以前に報道されていた「良性発作性頭位めまい症」という病気の再発ではなく、世代交代を図る監督側の意向があるようです。
澤穂希選手の画像↓
※出展 http://inac-kobe.com/player/detail_08.html
Yahoo!ニュースによると・・・
澤穂希（３６）（読み・・・さわ ほまれ）＝ＩＮＡＣ神戸＝が、来夏のカナダＷ杯を前に代表を引退する可能性が10月15日、浮上しており、16日に発表されるアウェーでの国際親善試合・カナダ戦（２５、２８日）のメンバーについて、15日までに内定通知が届いていない状況とのこと。
世代交代を図る佐々木則夫監督（５６）のもとで、女子サッカー界のレジェンドの今後に注目が集まっていると伝えています。
やはり、依然の病気の再発ではなくて、世代交代によるものだと思われます。
澤選手に近い関係者によると
「カナダ遠征に呼ばれなければ、もう代表にいくことはないと考えているようだ」
というお話のようです。
10月25日にエドモントン、28日にバンクーバーで行われるカナダ戦はＷ杯の“予行演習”。
欧州組を含むベストメンバーでの布陣となる予定で、16日にメンバーが発表。
すでに各選手には内定通知が届いているのに、15日までに澤選手には連絡がなく、この決定が代表引退決断の引き金になり得る状況であるとのこと。
今年のアジア大会ではＭＦ猶本光（２０）＝浦和＝ら若手選手が優先されメンバー外となり。
佐々木監督は会見で澤を「大御所の１０番」と表現していて、世代交代を感じさせる発言をしています。
結局、アジア大会は連覇を逃してしまい準優勝に終わってしまったのは記憶に新しいところです。
澤選手には今後の方針説明などがほとんどなく、本人も戸惑いを感じている。
ということを伝えています。
澤穂希選手は、ドイツワールドカップ後の2012年1月には国際サッカー連盟の女子バロンドール（年間最優秀選手）を受賞した最大の功労者なだけに、まずは16日の佐々木監督の会見が注目されています。
これほどの大選手の引退・・・女子サッカーの一つの節目になるんでしょうね。
もう少し活躍を見ていたい・・・とファンの一人としては・・・寂しいですね。
10月16日夕方の報道で続報がありました。
今回メンバーに選出されなければ代表を引退する旨の報道もあったが、午前中の練習後に取材対応した澤は
「現役でやってる以上、代表に入れば光栄なことと思ってますし、その気持ちは変わらず持ってます」と否定。
佐々木則夫監督（５６）も
「もちろん良い選手。良いところも悪いところも熟知している。その中で、彼女を特別な目で見ているわけではない」
と、現状を見てのメンバー選考であることを強調していたそうです。
また、他の報道でも
代表引退の可能性があると一部で報じられたことについては
「そういうことを表明したこともないし、現役でやっている以上、代表に入れれば光栄なこと。高い目標を持つことは選手として必要だし、呼ばれればもちろん行く」
とし、引き続き代表でプレーする意思を示した。
９３年の初選出から２１年。
「代表が全てではない。輝ける場所は他にもある」と話した澤だが、
「長い代表生活で残してきたもの、やってきたことに間違いはないし、そこは自信を持っている。外れても澤穂希が澤穂希であることに変わりはない」
と、独特の言い回しで代表への愛着を言われているそうです。
とにかく・・・引退じゃなくて良かった・・・。
----------------------------------------
それで以前に澤選手が以前にかかった「良性発作性頭位めまい症」という病気がどんな病気なのか書いておきます。
筆者も同じようなめまいを体験したことがあります。
この「良性発作性頭位めまい症」とは？
症状・・・
・寝返りを打った時や、ベッドから起きた時、あるいは上や下を向いた時など、頭の向きを変えた時に起きるめまいです。
・吐き気を伴うことがありますが、難聴や耳鳴りなどの聴覚の症状は起こりません。
・病気の治療は自然治癒が一般的で、個人差がありますが、1週間～1か月が通常、長引けば3カ月ほどかかります。
原因・・・
・頭を大きな衝撃をおった後、長期間の寝たきりの状態で起き上がった後、中耳炎等、耳の病気に掛かった後に起こることが多くて、内耳で何等かの障害が発生することで起こるのではないかと考えられています。
・内耳の中にある耳石器や三半規管に障害が発生するためという説
・内耳の中にある耳石が移動するためという説
がありますが、耳石が本来ある位置から移動するために三半規管を刺激し平衡感覚を無くさせ、めまいが生じる「良性発作性頭位めまい症」が発症するを考えられています。
筆者も同じような症状を患ったことがあります。
私の場合は、原因が分かっています。
耳の手術を行った時なので、それが原因です。
手術後に身体を起こそうとすると、身体を動かしていないのに、物凄い勢いで目が回り出しました。
ジェットコースターでぐるぐると回転するものがありますが、あれが連続で続いている状態です。
寝そべると治ります。
起きている時はずっと目が回っていますので、かなり激しい吐き気があります。
激しい車酔いを思い浮かべていただけると分かると思います。
めまい・・・と書いてありますが、貧血とは全く違う症状です。
目が回ってますので、症状の酷い方は、立つことが出来ないでしょうね。
私の場合、めまいの原因は手術中に組織の一部が剥がれて、それが三半規管の中に入ったのではないかとの主治医の説明でした。
当時は一生起き上がることが出来ないのでは？と絶望したのを覚えています。
その後、一週間ぐらいで起き上がれるまでに回復しましたが・・・
半年ぐらいはめまいが治りませんでしたね。
歩くたびに世界が揺れるので・・・100メートル歩くだけで、激しい吐き気に襲われていました。
しかも常に壁づたいです。
片手で身体を支えていないと、身体がふらつくのです。
まっすぐに歩けないんですよね。
二度と味わいたくない体験でした。
これほど酷いものではないとは思いますが、それでもめまいが起きている時はとてもスポーツなど、激しい運動は出来ません。
まっすぐに走ることも出来ないでしょう。
澤選手はすぐに回復されたようで本当に良かったですが・・・
とにかく耳の手術は・・・腕の良いお医者様にやっていただくことをお奨めします。
澤穂希選手の画像↓
※出展 http://inac-kobe.com/player/detail_08.html
Yahoo!ニュースによると・・・
澤穂希（３６）（読み・・・さわ ほまれ）＝ＩＮＡＣ神戸＝が、来夏のカナダＷ杯を前に代表を引退する可能性が10月15日、浮上しており、16日に発表されるアウェーでの国際親善試合・カナダ戦（２５、２８日）のメンバーについて、15日までに内定通知が届いていない状況とのこと。
世代交代を図る佐々木則夫監督（５６）のもとで、女子サッカー界のレジェンドの今後に注目が集まっていると伝えています。
やはり、依然の病気の再発ではなくて、世代交代によるものだと思われます。
澤選手に近い関係者によると
「カナダ遠征に呼ばれなければ、もう代表にいくことはないと考えているようだ」
というお話のようです。
10月25日にエドモントン、28日にバンクーバーで行われるカナダ戦はＷ杯の“予行演習”。
欧州組を含むベストメンバーでの布陣となる予定で、16日にメンバーが発表。
すでに各選手には内定通知が届いているのに、15日までに澤選手には連絡がなく、この決定が代表引退決断の引き金になり得る状況であるとのこと。
今年のアジア大会ではＭＦ猶本光（２０）＝浦和＝ら若手選手が優先されメンバー外となり。
佐々木監督は会見で澤を「大御所の１０番」と表現していて、世代交代を感じさせる発言をしています。
結局、アジア大会は連覇を逃してしまい準優勝に終わってしまったのは記憶に新しいところです。
澤選手には今後の方針説明などがほとんどなく、本人も戸惑いを感じている。
ということを伝えています。
澤穂希選手は、ドイツワールドカップ後の2012年1月には国際サッカー連盟の女子バロンドール（年間最優秀選手）を受賞した最大の功労者なだけに、まずは16日の佐々木監督の会見が注目されています。
これほどの大選手の引退・・・女子サッカーの一つの節目になるんでしょうね。
もう少し活躍を見ていたい・・・とファンの一人としては・・・寂しいですね。
10月16日夕方の報道で続報がありました。
今回メンバーに選出されなければ代表を引退する旨の報道もあったが、午前中の練習後に取材対応した澤は
「現役でやってる以上、代表に入れば光栄なことと思ってますし、その気持ちは変わらず持ってます」と否定。
佐々木則夫監督（５６）も
「もちろん良い選手。良いところも悪いところも熟知している。その中で、彼女を特別な目で見ているわけではない」
と、現状を見てのメンバー選考であることを強調していたそうです。
また、他の報道でも
代表引退の可能性があると一部で報じられたことについては
「そういうことを表明したこともないし、現役でやっている以上、代表に入れれば光栄なこと。高い目標を持つことは選手として必要だし、呼ばれればもちろん行く」
とし、引き続き代表でプレーする意思を示した。
９３年の初選出から２１年。
「代表が全てではない。輝ける場所は他にもある」と話した澤だが、
「長い代表生活で残してきたもの、やってきたことに間違いはないし、そこは自信を持っている。外れても澤穂希が澤穂希であることに変わりはない」
と、独特の言い回しで代表への愛着を言われているそうです。
とにかく・・・引退じゃなくて良かった・・・。
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それで以前に澤選手が以前にかかった「良性発作性頭位めまい症」という病気がどんな病気なのか書いておきます。
筆者も同じようなめまいを体験したことがあります。
この「良性発作性頭位めまい症」とは？
症状・・・
・寝返りを打った時や、ベッドから起きた時、あるいは上や下を向いた時など、頭の向きを変えた時に起きるめまいです。
・吐き気を伴うことがありますが、難聴や耳鳴りなどの聴覚の症状は起こりません。
・病気の治療は自然治癒が一般的で、個人差がありますが、1週間～1か月が通常、長引けば3カ月ほどかかります。
原因・・・
・頭を大きな衝撃をおった後、長期間の寝たきりの状態で起き上がった後、中耳炎等、耳の病気に掛かった後に起こることが多くて、内耳で何等かの障害が発生することで起こるのではないかと考えられています。
・内耳の中にある耳石器や三半規管に障害が発生するためという説
・内耳の中にある耳石が移動するためという説
がありますが、耳石が本来ある位置から移動するために三半規管を刺激し平衡感覚を無くさせ、めまいが生じる「良性発作性頭位めまい症」が発症するを考えられています。
筆者も同じような症状を患ったことがあります。
私の場合は、原因が分かっています。
耳の手術を行った時なので、それが原因です。
手術後に身体を起こそうとすると、身体を動かしていないのに、物凄い勢いで目が回り出しました。
ジェットコースターでぐるぐると回転するものがありますが、あれが連続で続いている状態です。
寝そべると治ります。
起きている時はずっと目が回っていますので、かなり激しい吐き気があります。
激しい車酔いを思い浮かべていただけると分かると思います。
めまい・・・と書いてありますが、貧血とは全く違う症状です。
目が回ってますので、症状の酷い方は、立つことが出来ないでしょうね。
私の場合、めまいの原因は手術中に組織の一部が剥がれて、それが三半規管の中に入ったのではないかとの主治医の説明でした。
当時は一生起き上がることが出来ないのでは？と絶望したのを覚えています。
その後、一週間ぐらいで起き上がれるまでに回復しましたが・・・
半年ぐらいはめまいが治りませんでしたね。
歩くたびに世界が揺れるので・・・100メートル歩くだけで、激しい吐き気に襲われていました。
しかも常に壁づたいです。
片手で身体を支えていないと、身体がふらつくのです。
まっすぐに歩けないんですよね。
二度と味わいたくない体験でした。
これほど酷いものではないとは思いますが、それでもめまいが起きている時はとてもスポーツなど、激しい運動は出来ません。
まっすぐに走ることも出来ないでしょう。
澤選手はすぐに回復されたようで本当に良かったですが・・・
とにかく耳の手術は・・・腕の良いお医者様にやっていただくことをお奨めします。
